
年少さんはお友だちとの関わりが増えてきました。
会話をしたり、波長の合うお友だちと一緒に遊んだりする
姿をあちこちで見かけます。
しかし、友だちと一緒に遊びたいという気持ちが
強くなりすぎることでさまざまなトラブルに直面する
時期に入ったことでもあります。
鬼遊びをしたいけど、鬼になりたくない・・
一緒にあそびたいお友だちが、他のお友だちとばかり遊ぶ
自分の遊びばかりするお友だちなので、自分のしたい遊びができない
コミュニケーションのつもりでちょっと友だちを押したら、泣いてしまった。
思いの違いや、感覚の違いに気づいていきます。
これは、この時期特有のもので、小学生や中学生、大人に
なってからのトラブルとは質が異なります。
どのように折り合っていくかを
自分で模索する時期なのです。
とはいえ、子どもの困っていることを
ほったらかしておくのは良くありません。
保護者と教職員で状況を共有し、
見守ったり心のケアをしたりすることが必要です。
「おや?」と思うことがあったら、担任にご相談ください。