子どもの自転車の練習方法 H24.9.14

平成24年現在、行っている方法を紹介したいと思います。

 

1、止まった状態からペダルを踏みこんで乗れるようにするのは遠回りです。

難しいので、子どもが練習そのものを嫌いになることがあります。

後回しにします。

他の行程が出来るようなると自然にできるようになることが多いです。

 

2、コロ付き自転車にしばらくのります。脚力をつけること・ハンドル操作が

出来るようになることが目的です。練習嫌いでも継続して出来るように

一回につき幼稚園の園庭を「3周」することにしています。

3日もやればOKです。体力と勘のある子は1日でよいときもあります。

このときにブレーキの操作も教えてやります。「止まる」ことは大事です。

つま先を引きずる「足ブレーキ」でも止まれますが、早めに覚えるよう

声がけをします。

普段から乗っているときにはこの課程は省けます。

 

3、コロなしの自転車に乗せ、ペダルに足を置かせて後ろから3周程度

おしてやります。これはバランスを体に覚えさせるためで、たくさんやる

必要はありません。(半日or一日経つと、体が感覚を覚えています)

 

4、次にペダルを外してあるコロなし自転車に乗せて、自分の足で蹴りながら

園庭を周回させます。

練習嫌いの子であれば日に3周程度、熱意の有る子は気の済むまでさせます。

足がつかれて、ちょっと蹴ってから惰性で自転車を走らせるようになると

ほぼこの段階はOKです。

コロなしでのバランスがとれ、またハンドル操作も出来るようになった証です。

(幼稚園にはペダルを外した自転車がおいてあります。家庭で行う場合は

専用の工具でペダルを外すとよいでしょう。自転車屋さんに頼む方も

いるようです。)

 

5、いよいよペダルのついたコロなし自転車に乗ります。ペダルに足を乗せ

最初だけ押してやります。ペダルを上手にこげるようになったらソッと手を離して

やります。

怖がる子は、すぐに手を離さずに指一本程度自転車に触れるようにして

ついて行ってやり、具合の良いところで手を離してやります。

これで自信がついたら基本的には手伝い終了です。

 

6、一人で出発をするときには、最初に足で地面を2・3度蹴って勢いをつけてから

ペダルに足を乗せるように教えます。慣れると1で後回しにした「こぎ出し」が

自然に出来るように成ります。

 

7、心から喜び、しっかりと褒めてやりましょう!

「頑張ったら出来るんだね!」

「やったらできるじゃん!」

「たいしたもんだね~!」

褒め言葉は、苦労した分沢山かけてやることが大事です。

 

最後に・・

ご家庭で練習するときには近くの公園などで練習すると

よいでしょう。道路で練習するときは交通安全に

充分気をつけて下さいね。

 

上記の方法は、まったく出来ない子を対象に考えた方法です。

年長ぐらいだと、色々な能力が経験で育っているので

出来ているところは省いてどんどん次のステップへ。

短い子は30分、長い子でも2週間程度で出来るようになると思います。

 

自転車が乗れることもさることながら、自転車が好きになること

成功体験を通して様々な心を学ぶことが大事です。

お子さんを教えるときには厳しくなりすぎないように心がけて

くださいね。

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