お店屋さんごっこ一日目、りすぐみの「すいぞくかん」。タッチプールもあるよ!

りすぐみのお店屋さんは「すいぞくかん」です。

9月初旬から遊びが始まっていたとのこと。

夏休みの経験から子ども達が海をつくりはじめました。

海に魚がいることに気づいた子がおり、

魚を作り初めて遊びが広がっていきました。

鯨・タコなどなど、様々な声が上がり

クラス全体で盛り上がっていきました。

水族館をひらくことになると、

水槽のトンネルやペンギンの餌やりコーナー、

タッチプール、イルカショーなどなど発展しました。

ワニワニパニックがあるのには驚きました。

どんな発想で生まれたのかな?

機会のある時に聴いてみたいと思います。

11月18日の様子

お店屋さんごっこの一日目の様子です。さくらぐみさんの「さくらどーなつ」やさんです。

ドーナツを本格的に作り始めたのは、運動会の後のことです。

一学期にお医者さんごっこが盛り上がっていたので、

続いてくれるかな~と思っていたのですが、

大人の思うようにはならないものです。

しかし、「欲しいものがあったら自分で作ってみたい!」

という気持ちが生まれていたようで、

「マックのポテトを作りたい!」ということから

物作り中心の遊びが始まり、徐々に発達してきました。

以前つくったドーナツを作りたがった子ども達に、先生の

「どうやったらもっとおいしそうになるかな?」の一言が

機会になり、今回のドーナツやさんにつながりました。

「いらっしゃーい!」

「どれがいいですか?」

「あそこでたべてね~」

最初もごもごだった言葉も

時間を追う毎に上手になってきました。

楽しみながらも、役になりきれるように

頑張っている様子が微笑ましいですね。

11月18日の様子

お寺の婦人会がバス旅行に出発!秋穂の長徳寺など、お参りしました。

久しぶりのバス旅行を婦人会で企画。

今回は秋穂の長徳寺をお参りし、

紅葉を楽しむという会でした。

コロナが下火になり、「バスが頻繁に動くようになりました」と

担当の職員さん。

打撃を受けた観光業に少しづつ

お客さんが戻りだしていることを感じました。

まだまだ次の感染が怖いですが、

一時の息抜きを楽しんでおられるようでした。

ちなみにわたしはいつものようにお留守番です。

「いってらっしゃーい!」

全園あげての「お店屋さんごっこ」がはじまりました。今日は一日目!ひよこぐみさんとすみれぐみさんの写真を掲載します。

18日のお店屋さんごっこの様子です。

ひよこぐみさんは、お買い物ぶくろやお財布を作って今日を楽しみにしていました。

開始時間になるとお友だちや先生と一緒に手をつないでお出かけ!

すみれぐみはジュースやさんとパン屋さんが開店しています。

年少さんは長期的に遊びが続く年齢ではないので、

毎日をそのつどの遊びとして楽しんでいます。

今回のように決まった日に行事としてお店屋さんがあると、

子どもの興味を見ながら、行事の時に盛り上がるように

先生が遊びを調整をしてくれます。

運動会のあとから始まったジュースやさん、

11月に入ってからはじまったパン屋さん、

それぞれを楽しみながら1日を過ごしました。

アイデアは子ども達の声を拾っています。

「メロンパンが欲しい」「ウインナーのはいったパンがいい」など

生活の中で体験したことを思い出しながら、

子ども達がアイデアを出していることを改めて感心したことでした。

※アイデアを形にしながら、幼稚園として身に付けさせたいことを

織り込みながら遊びを構成しています。

参観日に保護者向けに作製したものですが一緒に掲載しておきます。

この折り込み方が難しく、先生達も日々考え工夫してくれています。

観音様のご縁日のお勤めをしました。コロナの状況が改善してきて、お参りの方が増えたようです。

今回の観音様のご縁日にも椎木さんが素敵な花を

お供えくださいましたいつも心のこもった献華をありがとうございます。

秋の観音様は紅葉の季節でもあります。

住職自慢の紅葉もほどよく色づいて

皆さん頃の皆さんの目を楽しませてくれました。

今回は副住職が強法話をさせていただきました。

瀬戸内寂聴さんが遷化されたことを機に、

テレビの番組で報道されていたドキュメンタリーを

感想を交えてお話しをいたしました。

若者の文化を素直に生活に取り入れる柔軟さ、

新しいことにチャレンジし続ける前向きな姿勢が

すばらしいと思いました。

最後に私の人生は「愛す・書く・祈る」であったと

言われていたという事ですが、

禅の世界では端的にまとめる事ができる一生は素晴らしいと言われます。

今後の生き方の参考にさせていただきたいと思ったことでした。