卒園式

三年間の幼稚園を終え、50名の子供達が巣立っていきます。

小学校になって、さらに成長をして欲しいと思います。

父母の会の代表のご挨拶がとても素敵でした。

子どもたちに沢山の体験をさせたいという思いで、園外保育に

いったり、からだの基本を培う裸足での園生活など

言葉にしてくださいました。先生達も苦労が報われたことでした。

ねずみの嫁入り

年少さんのきょうりゅうダンス

年中さんのねずみのよめいり

年長さんの和太鼓タッタです。

ねずみの嫁入りは強い人に嫁ぐのですが

緒婿さん候補が太陽から始まって、

最終的に鼠のお嫁になるお話です。

子供の発案か先生の発案か分かりませんが

太陽や雲の絵をもってのダンスシーンはほっこりしました。

ダンスと劇

午前の部の様子です。

カミナリ様に扮してのカミナリ体操!

年長さんはヘンゼルとグレーテルでした。

いずれも子供達が一番やりたいものを決めました。

それにしても、ヘンゼルの魔女は帽子を燃やされるという

設定なんですね。

昔の残酷さがアレンジされてやさしい展開になっています。

今風なんでしょうね。

ひなまつり発表会



発表会開催!

今回は福川小学校の体育館をお借りしました。

自由保育にシフトして初めての発表会。

子供の発案が表現しやすいサイズの舞台に・・

との配慮からです。

でもやってみると、手狭に感じるところがありました。

来年は要検討ですね。

保護者のみなさんには、お互いに譲り合っての観覧、

また応援をありがとうございました。

子供の成長を感じることのできる舞台だったでしょうか?

年少・年中・年長と成長をするに従って、できることや

やりたいことが増えてきます。

今できること精一杯表現したり、来年やってみたいことを

心に刻んだり、子供達それぞれに異議のある発表会で

あってくれたら嬉しい限りです。

お家で沢山お話をきいてあげて下さい。

ちなみに、うちの子(副園長の子供)は家族にはあまのじゃくで

「楽しくなかったよ!」と言いながらにやりと笑っていました。

表現が素直でないことを少々残念に思いながらも、

今日を楽しんだ気持ちが伝わってきたことを、嬉しく思っています。

写真はダウンロードに掲載済みですが、これからブログでも

随時紹介していきます。

子供達がすぐに見れるようにと園でもビデオを撮影。

ようやくDVDが完成しました。水曜日に時間あれば

見せてやりたいと思います

祝祷日

月に2度の祝祷日は1日と15日です。

真福寺では朝五時半から早朝読経会をしています。

幼稚園でもこの日に合わせてお寺参りにきます。

お寺の静かな雰囲気の中で、仏様に手を合わせると

心が落ち着いてきます。

見失いがちな自分の心を見つめる素敵な時間でもあります。

鬼の豆

「♪鬼は外~、福は内~」

節分が近づいてきました。日曜日やリハーサルを挟むので

少し早いのですが、木曜に鬼の豆を煎りました。

園庭で煎っていると、子供達が順番にやってきて

「僕もやりたい!」と順番にコロコロ。

できあがったばかりの豆を食べて

「おいしい!」「香ばしい!」「もっと欲しい!」

すぐに反応が返ってきます。

節分の話をしながらの楽しい一時でした。

残り半分、明日も一緒の時間がとれるといいなぁ。

30日の様子

無事故無違反コンテスト150

自動車安全運転センターのコンテストが終了しました。

交通安全のマナーアップと意識向上を兼ねて先生5名が

代表して参加しました。

150日間なので約五ヶ月の取り組みになります。

長期のチャレンジですが、おかげさまで

全員が無事故無違反を達成したと連絡があり、

参加者にSDカードが配られました。

県内での事故は減ってきているそうですが、まだまだです。

事故はしてもされても嫌なものです。お互いに気をつけ合って

気持ちよく生活ができるようにしたいものですね。

ヘンゼルとグレーテル、ジャックと豆の木の準備の様子です。

以前からお知らせしているように、今回は子供主体での

発表会にチャレンジしています。

昨年の11月頃から、子供達のリクエストの劇を、絵本や紙芝居などで

見たり聞いたりし、最終的に子供達で話し合って決めました。

配役も、台詞も、振り付けも自分たちで決めています。

衣装や小道具の作成も自分たちです。

先生達も初めての経験に、子供達の主体性をどう引き出すかに

毎日頭をフル回転しています。

先生があらかじめ決めておいて、子供達がそうなるようにしむける・・

というのは主体的な姿ではありません。

子供達が自分で選んだり、考えたり、発想したりすることが主体的です。

10月から取り組み始めましたが、今までとの大きな違いは

子供達が「受け身」でなくなってきたということです。

自分が決めた「これでいいのか?」という不安はあるようですが、

先生やお友達からうなずかれたり、ほめたりすることで徐々に自信が

ついて来ているようです。

発表という面から見ると「発表会」が目的ですが、子供の成長から見ると

長い成長のひと過程。「頑張ったことを認められる」という経験を

たくさんすることで、自己肯定感が増してくる時期です。

保護者の皆さんにもご理解いただき、温かい目で応援いただけると嬉しい限りです。

鬼のお面作り

「先生!」と通りがかりに声をかけてくる子もいますが、

ものも言わず作っている子が多数です。

人が作ったのを見て、自分も作りたいと言って来ます。

節分が楽しみですね!

27日の様子

おでん(大根)

先日収穫した大根をおでんにしました。

子供達のリクエストです!

私には違和感がなかったのですが、園長先生はなぜ「おでんなのか?」

と不思議そうでした。

家でのメニューにもあるでしょうし、コンビニにも身近です。

「ふろふき大根!」という意見もあったようですが、圧倒的におでん派が

多かったとのこと。

後でお裾分けを頂きましたが、とてもおいしくできていました。

保護者の皆さんにも食べていただきたかったです。

もうひとつのクラスでは、「たくあんにしたい!」とのリクエスト。

できあがりが楽しみですね。

種を植えるところから、育てて収穫し、調理して食べる!

自然を大満喫した出来事でした。

日頃の世話もあるので大変ですが、先生達が子供達にいろいろな経験を

させたいとの熱意で頑張ってくれています。

日頃から直接「ありがとう!」と何度も言うとわざとらしくなってしまうので

あまり言いませんが、子供達への思いにいつも感謝です。

24日の様子