鬼の豆

「♪鬼は外~、福は内~」

節分が近づいてきました。日曜日やリハーサルを挟むので

少し早いのですが、木曜に鬼の豆を煎りました。

園庭で煎っていると、子供達が順番にやってきて

「僕もやりたい!」と順番にコロコロ。

できあがったばかりの豆を食べて

「おいしい!」「香ばしい!」「もっと欲しい!」

すぐに反応が返ってきます。

節分の話をしながらの楽しい一時でした。

残り半分、明日も一緒の時間がとれるといいなぁ。

30日の様子

無事故無違反コンテスト150

自動車安全運転センターのコンテストが終了しました。

交通安全のマナーアップと意識向上を兼ねて先生5名が

代表して参加しました。

150日間なので約五ヶ月の取り組みになります。

長期のチャレンジですが、おかげさまで

全員が無事故無違反を達成したと連絡があり、

参加者にSDカードが配られました。

県内での事故は減ってきているそうですが、まだまだです。

事故はしてもされても嫌なものです。お互いに気をつけ合って

気持ちよく生活ができるようにしたいものですね。

ヘンゼルとグレーテル、ジャックと豆の木の準備の様子です。

以前からお知らせしているように、今回は子供主体での

発表会にチャレンジしています。

昨年の11月頃から、子供達のリクエストの劇を、絵本や紙芝居などで

見たり聞いたりし、最終的に子供達で話し合って決めました。

配役も、台詞も、振り付けも自分たちで決めています。

衣装や小道具の作成も自分たちです。

先生達も初めての経験に、子供達の主体性をどう引き出すかに

毎日頭をフル回転しています。

先生があらかじめ決めておいて、子供達がそうなるようにしむける・・

というのは主体的な姿ではありません。

子供達が自分で選んだり、考えたり、発想したりすることが主体的です。

10月から取り組み始めましたが、今までとの大きな違いは

子供達が「受け身」でなくなってきたということです。

自分が決めた「これでいいのか?」という不安はあるようですが、

先生やお友達からうなずかれたり、ほめたりすることで徐々に自信が

ついて来ているようです。

発表という面から見ると「発表会」が目的ですが、子供の成長から見ると

長い成長のひと過程。「頑張ったことを認められる」という経験を

たくさんすることで、自己肯定感が増してくる時期です。

保護者の皆さんにもご理解いただき、温かい目で応援いただけると嬉しい限りです。

鬼のお面作り

「先生!」と通りがかりに声をかけてくる子もいますが、

ものも言わず作っている子が多数です。

人が作ったのを見て、自分も作りたいと言って来ます。

節分が楽しみですね!

27日の様子

福川こどもクラブ受賞

https://www.47news.jp/localnews/chiikisaisei/taisho/2019/hyosho_list.html

福川こども園の園長先生が行っている、福川こどもクラブが

「第10回地域再生大賞 優秀賞」を受賞しました。

年に6~10回程度の自然体験を企画しているクラブです。

1月25日に今年度の最終回が開催されました。

年度初めに新南陽地域の小学校に毎年案内を配っています。

磯体験や清流探検、山大探検などもあります。

毎年、申し込み人数多数で抽選にしなければならない人気。

福川新南陽地域の人に参加して欲しいと始めた会です。

興味のある方はぜひ来年度の会に申し込んでみてください。

おでん(大根)

先日収穫した大根をおでんにしました。

子供達のリクエストです!

私には違和感がなかったのですが、園長先生はなぜ「おでんなのか?」

と不思議そうでした。

家でのメニューにもあるでしょうし、コンビニにも身近です。

「ふろふき大根!」という意見もあったようですが、圧倒的におでん派が

多かったとのこと。

後でお裾分けを頂きましたが、とてもおいしくできていました。

保護者の皆さんにも食べていただきたかったです。

もうひとつのクラスでは、「たくあんにしたい!」とのリクエスト。

できあがりが楽しみですね。

種を植えるところから、育てて収穫し、調理して食べる!

自然を大満喫した出来事でした。

日頃の世話もあるので大変ですが、先生達が子供達にいろいろな経験を

させたいとの熱意で頑張ってくれています。

日頃から直接「ありがとう!」と何度も言うとわざとらしくなってしまうので

あまり言いませんが、子供達への思いにいつも感謝です。

24日の様子

合奏

合奏は年少と年中が一緒にすることになりました。

今回は初めて合同で行いました。

日頃の積み重ねもあるのでしょうが、けっこう様になっていました。

鍵盤ハーモニカも唄口が二種類あるのですが、どちらにするか考えどころです。

今回はホースタイプのものを選びました。

鍵盤そのものが見やすいというのが一番です。取り回しが難しいのですが

自分で考えたり、先生に教わったりして学んでいました。

発表会ではすでにできあがった形なので、気に止まらないかも知れませんが

園児にはこんなことが大きな経験になっているのです。

23日の様子

体操教室

足の裏を合わせて手をつなげます。

体が硬くてつい膝を曲げてしまう子も居ましたが、

2~3回やるうちにみんなまっすぐに伸びるようになりました。

22日の様子