バスの園児の降ろし忘れが社会問題になっています。
園でのチェック体制は丁寧に行っていますが、
安全性をより高めるために早速専用の機器を取り付けました。
エンジン停止後にバスの中を点検し一番後ろについた赤いボタンを押すことで、
警報がオフになります。つまり降ろし忘れの確認をしなかったり、
ボタンを押し忘れると大音響で報せてくれるのです。
ヒューマンエラーをより確実に防ぐ機器です。
エンジンをオフにする度にボタンを押さなければならないので、
運転手さんには負担が増えますが、「安全の為ならば!」と協力的。
ありがたいことです。また、同時にSOSボタンも設置しました。
万が一の時にこのボタンを押すと、警報で報せてくれます。
真新しいボタンなので、いたずらが心配ではありますが、
新年度折を見て子ども達に周知したいと思います。