消防署の隊員に来園いただき「心肺蘇生法」の園内研修をしました。

心肺停止になった時にその場に居合わせた人が蘇生法を行うと、

救急が駆けつけてから始めるよりも、復帰できる可能性が二倍以上あるそうです。

たくさんの命を預かる幼稚園、看護師や救急隊員ではないので

できることは限れていますが、少しでもできることを増やしたいと講習を行いました。

消防隊員さんがもってきてくれた人形を使い、

大人と子供、それぞれの心臓マッサージのコツや、

いざというときの対応方法を学びました。

「このようなことが必要になるシチュエーションは一生に一度あるかないかですが、

知っておいて定期的に復習することはいいことですよ!」と隊員さん。

勉強させていただきました。ありがとうございました。

5月16日の様子