今回の観音様のご縁日にも椎木さんが素敵な花を
お供えくださいましたいつも心のこもった献華をありがとうございます。
秋の観音様は紅葉の季節でもあります。
住職自慢の紅葉もほどよく色づいて
皆さん頃の皆さんの目を楽しませてくれました。
今回は副住職が強法話をさせていただきました。
瀬戸内寂聴さんが遷化されたことを機に、
テレビの番組で報道されていたドキュメンタリーを
感想を交えてお話しをいたしました。
若者の文化を素直に生活に取り入れる柔軟さ、
新しいことにチャレンジし続ける前向きな姿勢が
すばらしいと思いました。
最後に私の人生は「愛す・書く・祈る」であったと
言われていたという事ですが、
禅の世界では端的にまとめる事ができる一生は素晴らしいと言われます。
今後の生き方の参考にさせていただきたいと思ったことでした。