異年齢で一緒に活動をするなかよしグループ、子ども達も慣れ、教え合う姿が増えました。

なかよしグループも回を重ね、名前をよびあったりする子が増えてきました。

今回は製作などにチャレンジしたクラスが多くありました。

クリスマスケーキを作るのですが、

イチゴを作る為に粘土に赤色の絵の具を混ぜて練っている年長さんが、

近くにいた年少さん二人に自分のを分けてあげる姿がありました。

一人の年少さんは自分から「やりたい!」とアピール。

もう一人の年少さんは自分から言うことが出来なかったのですが、

やりたそうな顔に気づいて年長さんが気を遣ってくれたのです。

自分の物を分けてあげることのできる物惜しみしない心、

表情を見て察することができる思いやりの心が育っていることを嬉しく思いました。

このほかにも製作の仕方を教えてあげたり、衣装をつけてあげたりと

異年齢ならではの姿をあちこちで見ることが出来ました。

12月20日の様子

発表会が終わって最初の登園日。どこでも好きな発表で遊べるごっこ遊びをしました。

発表会が終わって最初の登園日です。

リハーサルなどで他のクラスの出し物を見ていた子ども達、

いろいろな体験が出来るようにと、発表会ごっこを行いました。

各クラスに出し物体験コーナーを用意し、自由に出入りして体験します。

衣装を着てみたり、音楽に合わせてダンスをしたり、

劇の役になりきったりと思い思いに楽しんでいました。

12月19日の様子

すみれぐみさんの絵が山口銀行に展示されています。みんなで見に行きました。

山口銀行福川支店の創立記念の園児絵画展、

今週はすみれぐみさんの絵が展示されています。

午後からみんなで見に行きました。

支店長さんや行員の皆さんの笑顔のお出迎えを受け、

さっそく自分たちの絵を探していました。

12月23日まで展示されています。

12月19日の様子。

刃物を持った不審者が園庭に入ってきたという設定の避難訓練。体を張って対応してくれました。

昨年以来、刃物をもった不審者への対応訓練を追加しました。

不審者役は今回も園長がおこないました。

いきなり、黒い門から入り、

刃物(発表会の劇「桃太郎」でつかった包丁を借りました。)を振り回します。

近くの先生が、身近な遊具をもって対応、

すぐに「さすまた」で加勢に来た先生が加わります。

男性の先生がとても頼りになります。

また同時に園児を誘導し、わずかな時間で避難が終了しました。

体を張って園児を守ってくれる先生達に頭が下がります。お疲れ様でした!

12月19日の様子

毎日のお祈り「しっている」や大好きな歌の合奏、絵本の読み聞かせをお話した劇の上演!

一日の最後に先生達の報告を受けると、子ども達の様子を沢山教えてくれます。

「園長先生、今日は○○君がはじめて表現活動に興味を持ったんです!」

「苦手だった○○の楽器を自分からしたいと言ってきたんです。」

「リズムをしっかり覚えたいからと、一人で黙々と練習しているんです!」

「いつもはすぐに飽きてしまうんですが、責任を持って取り組むようになりました!」

などなど。

発表会でみえる眼に見える成果だけでなく、

子供の内面的な成長や向上心が、「過程」の中で育まれてきました。

日頃の様子を見ている先生だからこそ気づく目線です。

保護者の皆さんにこの大きな成長と感動を言葉や写真では

お伝えしきれませんが、この日だけでは見えない成長が沢山あることを

知っておいていただければと思います。

12月17日の様子