かけあしもたくさん走りたいと、門の外までコースに入れて走るようになってきました。

朝のかけ足は、年長さんと年少さんが走りました。

スピードもついてきて、園庭が手狭になったので、

門を開けて大回りに走っています。

(年中は午後にかけ足をしました。)

小学校や他園の先生達とに来園いただき、

幼稚園と小学校との連携を強める協議会を引き受けしました。

小学校に進学したときに園児達がスムーズに

学校生活をスタートできるようにする取り組みで、

幼稚園と小学校との連携を深める一助になればと、

昨年から行っているものです。

進学に向けての幼稚園の先生の取り組みや課題、

引き受けるに当たっての小学校の先生の取り組みや課題について

沢山の話し合いができ、お互いの理解が深まったことでした。

またこの機会にあわせ「施設評価」もお願いしました。

保護者のアンケート、先生達の自己評価を学期末に行う予定ですが

それらと併せて、今後の園運営に活かしていきたいと思います。

12月12日の様子

発表会に向けて、舞台リハーサルをしていました。ぼくの出番はまだかな?

会場となる遊戯室はクラス毎に割り振られています。

7クラスもあるので、使える時間は限られていますが、

自分たちの出番を確認したり、

友達の出番を見がりとリハーサルを楽しんでいました。

出番に空白の時間が出来ると「おい、おまえじゃろ!」と教えてくれる子がいます。

言葉に詰まると「そこは○○という言葉から始まるよ!」と

出だしを押してくれる子もいます。

助け合う姿がとても素敵です。

下の写真は「はらぺこあおむし」さんの様子。

オペレッタのCDの音に合わせてダンスしたり、

お芝居して楽しんでいました。

12月5日の様子

発表会に向けて、各クラスでさまざまな工夫が行われています。写真をご覧下さい。

衣装の製作をしているところです。

まずは一旦着てみてから、どんなデザインにするか考えているのでしょう。

不織布も以前はロール紙から切り出して、縫い合わせていたのですが、

衣装の形になったものが販売されるようになりました。

値は張りますが、働き方改革が叫ばれる時代、

先生達の時間軽減の一助になっています。

ともあれ、この衣装に自分の役にあった飾り付けをしていきます。

どんなイメージを膨らませながら製作していったのか、発表会が楽しみですね。

下は合奏の様子です。

鍵盤ハーモニカや小太鼓大太鼓などなどを使って頑張っていました。

はじめてづくしの30名の子ども達の演奏、

いい姿を保護者の方に見て貰いたいと、

子供と一緒になって先生が頑張ってくれています。

12月5日の様子

「おおきなかぶ」の劇遊び。自分たちで考えたセリフをタイミングよく話せるよう頑張っていました!

リハーサルを兼ねて舞台で劇遊びをしています。

遊戯室を覗いたときにはにじぐみさんが「おきなかぶ」にチャレンジ中。

覚えたセリフを一生懸命思い出しながら頑張っていました。

大きな声が出せる子もいますが、

思い出しながらセリフをいうのが精いっぱいという子もいます。

こどもそれぞれに自分の課題と向き合いながら劇を楽しんでいました。

外を見ると、年中さんが午後のかけ足の真っ最中でした。

つきぐみさんは、おはな紙で花を作ったり、クリスマス製作をしていました。

12月9日の様子

みほとけ様のお悟りの記念日「成道会」をお祝いしました。お餅を供え手を合わせました。

昨日突いたお餅をお供えし、みんなで手を合わせました。

様々な苦しみから離れる教えが生まれた記念の日でもあります。

お話しの中で、朝の会でお唱えする「お誓いの言葉」に

そのメッセージが込められていることを伝えました。

「うやまう心・親切にする心・仲良くする心」が

大事だということを再認識していました。

一旦解散した後、年長さんは坐禅をしました。

今回は10分という長さに挑戦です。

姿勢を維持できるようになっただけでなく、

終わった後に「静かな心になって気持ちよかった!

時間も短く感じたよ!」という子供も出てきはじめました。

素晴らしい感性に感心したことでした。

12月8日の様子