異年齢で一緒に活動をするなかよしグループ、子ども達も慣れ、教え合う姿が増えました。

なかよしグループも回を重ね、名前をよびあったりする子が増えてきました。

今回は製作などにチャレンジしたクラスが多くありました。

クリスマスケーキを作るのですが、

イチゴを作る為に粘土に赤色の絵の具を混ぜて練っている年長さんが、

近くにいた年少さん二人に自分のを分けてあげる姿がありました。

一人の年少さんは自分から「やりたい!」とアピール。

もう一人の年少さんは自分から言うことが出来なかったのですが、

やりたそうな顔に気づいて年長さんが気を遣ってくれたのです。

自分の物を分けてあげることのできる物惜しみしない心、

表情を見て察することができる思いやりの心が育っていることを嬉しく思いました。

このほかにも製作の仕方を教えてあげたり、衣装をつけてあげたりと

異年齢ならではの姿をあちこちで見ることが出来ました。

12月20日の様子