トランプの兵隊の「ダイヤの4」になりたいと、いちばん最初に完成させました!

つきぐみでは不思議の国アリスの劇遊びを楽しんでいます。

トランプの兵隊役の子供たち、気に入った形や数字の入った衣装を製作しています。

「ダイヤの4がいい!」とお気に入りのカードを衣装に。

早く作ったもの勝ちらしく、集中して衣装や小道具を仕上げました。

全部自作とのこと。

「とっても頑張って、すごかったんですよ!」と先生も嬉しそうでした。

それぞれの役の衣装も自分たちの思いが形になるよう、

ヒントをもらったり考えたりしながら工夫をしています。

細部の小さなところまで丁寧に作りこんでいる子もいます。

一番下の写真は、お茶会のお菓子を作っているところです。

「このお菓子おいしいよね。本物みたいに作りたいんだ!」と

こちらも工夫して作っていました。

12月5日の様子

はらぺこあおむしは、葉っぱのほかに何を食べたのでしょう?手に持っているものは何?

はらぺこの青虫がどんなものを食べたのでしょう?

じぶんが青虫だったらどんなものを食べたい?

みんなで一緒にお話しながら考えました。

考えたものを製作し、早速食べるまねをしながら遊んでいました。

さいごは成長したあおむしがちょうちょになります。

きれいな羽をたいだいま制作中だとか。

どんな羽が出来るか、チョウチョになって楽しく踊るがいまから楽しみです。

使い終わった廃材を選別して、必要なものと必要ないもとを相談しながら仕分しています。

積み木コーナーでピタゴラスイッチのような遊びが流行っていました。

積み木と一緒に使って遊ぶビーズを、廃材で作ったコースに転がします。

積み木で角度をつけたり、斜めにしたり、何度も転がしては、

上手に転がしたり、面白く転がしたり、うまくいかないときには

コースの作り方を変えたりと、工夫することを楽しんでいました。

製作物が多くなりすぎてしまったので、一度整理しようということで、

必要なものと、そうでないものを相談して仕分することになったそうです。

とてもきれいになったそうで、「これから新しい遊びが始まりそうです」と

笑顔で先生が報告してくれました。

11月30日の様子

かけあしが始まりました。初日の量では走り足りないと子ども達。2日目から倍の時間です。

12月に入り1日からかけ足が始まりました。

持久走と言うよりも、走ることを楽しみながら、

体や呼吸器が鍛えられていく遊びです。

例年一曲程度の長さからスタートするのですが、

今年の年長さんはそれでは少ないと、

2日目から二曲分の長さを走ることになりました。

それにしても早い!これから走り込んでいく打ちに、

さらに走るのが速くなっていくことでしょう。

12月2日の様子

発表会の「はらぺこあおむし」に向けて楽しく過ごしています。卵のついている葉っぱを制作中。

沢山の絵本の中からはらぺこあおむしに取り組みたいという子ども達。

リクエストも多いとのこと。最初の「葉っぱにたまご」のシーンの製作は

子ども達の手形でできあがっています。

秋の製作物などでも枯れ葉を手形で作るなど経験していたことから、

アイデアが浮かんだようです。

山口銀行に展示する絵画も「はらぺこあおむし」の想像画。

青虫の形は自分たちで丸を描いて、それを切り出したそうです。

「丸がかけるようになってきたし、

その通りに切り抜けるようになってきているんです」と嬉しそうに先生。

よく写真を見てみると、ハート型などもあります。

フェルトのような素材でもこんな難しい形を

年少さんが上手に切ることが出来ているので驚きました。

衣装につける飾りも、イメージ豊かですてきな個性的が現れています。

この衣装を着て保護者の方にみてもらえると思うだけでも、

発表会が待ち遠しいことでしょう。