令和4年の最後の夜が更けました。心新たに新年を迎えるべく、除夜の鐘を行いました。

12月31日大晦日、日本の古くからの文化では心新たに

新年を迎える行事として「除夜の鐘」を行っており、

真福寺でも昔から毎年行っています。

108の鐘を撞く行事なのですが、

一年間に心煩わす煩悩が徐々に大きくなってくるので、

鐘の音で浄めて新年を迎えるというものです。

昨年に比べ多くの人がお参りになりました。

「福くじ」も一人2枚を上限としていたのですが、

急遽1枚に変更したほどです。

除夜の鐘も22時には並んでいる若者がいました。

遠方から帰省している人も多く、

久しぶりに賑やかな年越しとなりました。

12月31日の様子

幼稚園の今年最後の日です。整理中に出てきた花火で今年を締めくくりました。

年内の預かり今日で最後となりました。

整理中に花火が出てきたので、急遽花火大会を行いました。

今年もコロナで登園に気を遣わなければならない時もありましたが、

来年はそのような心配の無い年であることを祈っています。

この数年、コロナ対策で様々な対策を行ってきました。

さまざまな行事も中止や縮小をせざるを得なかったのですが、

この二学期に入り、徐々に南陽幼稚園らしい行事を開催できるようになってきました。

今年度もあと三ヶ月。

子ども達がよりよい経験ができるよう、準備を整えていきたいと思います。

12月28日の様子

保護者向け親睦会「お湯を注ぐだけで簡単にお味噌汁になる「みそ玉」作り」(父母の会)

開催報告

11月末、第2回目の父母の会主催・保護者向け親睦会を開催しました。

内容は、お湯を注ぐだけで簡単にお味噌汁になる「みそ玉」作り。

園の食育外部講師でもあるキッズ食育マスタートレーナーの藤原真希さんにお越しいただき、見た目もとっても可愛いみそ玉を作りました。

お味噌とダシ、具材を混ぜて丸めて、麩などをトッピング。
「早速今晩子どもと飲んでみます!」
「家でも作りたい!この麩はどこで買えますか?」など、参加された皆さんにも好評でした。

また、「家庭で取り組む食を通した就学準備について」というタイトルのミニ食育講座では、
3~6歳の今だからこそ伸ばすことができる力と大人の関わり合い方、

食育は難しく考えず日常生活の延長で行うことができる、ということなどのお話も伺いました。

小学生のご兄弟を持つ先輩ママの、就学時に経験したお悩みなどもシェアし合い、充実した親睦の時間になったのではないかと思います。

父母の会主催の親睦会は、次回1月末に開催予定です。

(文・研修部 村上瞳)

お寺の庫裡の塗り替え工事も終盤です。職人さんが急ピッチで作業中。良い新年が迎えられそうです。

外を被っていたシートが取り外されました。

塗り替え工事もいよいよ終盤です。

職人さんが細かいところのチェックを行い、丁寧に最後の仕上げをしいます。

細かいところまで気の行き届く職人さん達、仕事ぶりも丁寧で完成が楽しみです。

心新たに新年を迎えることができそうです。