


観音様のご縁日はいつも大勢の方がお参りなりますが、
今日は若干少ないようでした。
やはり、新型コロナウイルスの罹患者が増えているからでしょう。
以前はお接待のマメご飯を本堂で食べていただいていましたが、
いまはそれも休止中です。
法話の後にお配りし、自宅に持って帰っていただいています。
近隣の方に配ると喜ばれる!足を運ばれる方もあります。
地域をつなぐご縁も観音様のおかげです。
観音様のご縁日はいつも大勢の方がお参りなりますが、
今日は若干少ないようでした。
やはり、新型コロナウイルスの罹患者が増えているからでしょう。
以前はお接待のマメご飯を本堂で食べていただいていましたが、
いまはそれも休止中です。
法話の後にお配りし、自宅に持って帰っていただいています。
近隣の方に配ると喜ばれる!足を運ばれる方もあります。
地域をつなぐご縁も観音様のおかげです。
7月12日は戦艦河内の殉難者の命日です。
今から104年前に徳山湾で謎の大爆発を起こし、621名の乗員が殉職されました。
痛ましい事故を忘れないために、英霊の供養を続けており、
今年も新南陽仏教団のお寺さんで政所の善宗寺に集まり、慰霊法要を行いました。
現地に赴くのが5年おきになったため、お寺での法要で読み込めるよう、
慰霊帳を作成することになりました。
今年はその慰霊帳を書き始めることを法要に合わせご報告致しました。
来年は慰霊帳を持参し、開眼供養を行います。
17日は観音様のご縁日です。
ご詠歌の奉納は、湿気のおかげもあり、声が堂内にひびきとてもきれいでした。
曹洞宗を代表する禅僧の一人に東隆眞老師がいらっしゃいます。
急に体調を崩され遷化されました。
5月23日に金沢の大乗寺で密葬が執り行われ、随喜をさせていただきました。
真福寺とも縁が深く、住職が導師を勤めました。
老師は稲城市にある駒沢学園の学長を勤められたのち、
古刹大乗寺の住職に就任されました。
瑩山禅研究の第一人者で、瑩山禅師さまの研究の礎を一代にわたって完成されました。
個人的にはこの功績が世に認められるのには100年後だろうと思っています。
身近にその研究について伺ったり、
その禅風に触れる機会を得たことはありがたいことでした。
個人的にも中国天童山やインド仏跡めぐりなどご一緒させていただいたり、
蕎麦のおいしさを教えて頂いたりと思い出多い事です。
いずれ仏様のお膝元で再会できることを励みに
日々の精進を続けたいと思います。
年に一度、扉を開いて観音様のお顔を拝める日が5月17日です。
今年は昨年にもまして沢山の方がお参りされました。
献花や詩吟奉納もいただき、観音様に喜んでいただくことができました。