こあらぐみさんの写真です。もちつきと永源山公園への園外保育の様子。

今日から預かり保育を始めました。

「明けましておめでとうございます。」の挨拶があちこちで聞こえます。

新年の挨拶はいいものですね。

屈託のない子ども達の笑顔はいつみてもホッとします。

さて、昨年掲載できなかった写真を抜粋して掲載します。

年末のアンケートではもっとHPで園の様子が知りたいとの

意見も頂きました。

掲載時期が遅れることもありますが、

できるだけ更新していきたいと思っています。

素敵な献花を毎年ありがとうございます。観音堂はこの新春もお花で穏やかに時が流れます。

年越しを前に椎木さんが献花を活けてくださいました。

夫婦でお寺にいらっしゃり

ゆっくりと時間をかけて一つ一つの花瓶を丁寧に活けていきます。

お正月にふさわしい新春を感じさせる見事なお花です。

火の管理で日に何度も焼香所をのぞきにくるのですが

このお花を見ていると、時がゆっくり流れるような気がします。

花の美しさを際立たせるだけでなく、

時間の感じ方も変わってくるって、お花の世界って面白いですね。

日の出がきれいです。お寺にある各家の位牌壇に霊具のお膳をお供えしてあります。

お寺では正月の三ヶ日、霊具の膳をお供えします。

お檀家さんも、おもちやお菓子を仏壇に供え

ご先祖様を丁寧におまつりされています。

新年の行事として「やるべき事をやる」という考え方でいましたが、

最近は、先祖を偲び、思いをいたしながら

好きなものや、お正月飾りを準備することが行事であると考えるように

なりました。

禅の教えでは「只管打坐(しかんたざ)」という言葉があります。

「ただひたすらに坐禅する」ことが目的なのだという意味です。

先祖と一緒にお正月を迎え、新年に思いを新たにする

そこをぶれずにひとつひとつ行っていくことが大事なのですね。

毎年同じ事を行っているのですが、一つの気づきで少しだけ

禅の教えが深まったように感じています。

言葉だけで知っているのと、自分で気づくのはおおきな違いがあります。

1日1日をもっともっと大事に生きられるようになりたいものです。

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いします。

大晦日の昼は大風が吹いて大変でしたが、

一夜明けると初日の出が拝める穏やかな天気になりました。

新型コロナウイルスに振り回された2年間ですが

天気のように一気に回復してほしいものです。

目一杯の願をかけ、しめ飾りも特大のものを準備しました。

年神様が「福」を届けてくださることを念じています。

お寺では護摩木をご祈祷しました。

修正会といってお正月に三日間の祈祷を行います。

新春の祈祷を行った「大般若札」も本堂においておきますので

お参りの方はお持ちください。