令和4年の最後の夜が更けました。心新たに新年を迎えるべく、除夜の鐘を行いました。

12月31日大晦日、日本の古くからの文化では心新たに

新年を迎える行事として「除夜の鐘」を行っており、

真福寺でも昔から毎年行っています。

108の鐘を撞く行事なのですが、

一年間に心煩わす煩悩が徐々に大きくなってくるので、

鐘の音で浄めて新年を迎えるというものです。

昨年に比べ多くの人がお参りになりました。

「福くじ」も一人2枚を上限としていたのですが、

急遽1枚に変更したほどです。

除夜の鐘も22時には並んでいる若者がいました。

遠方から帰省している人も多く、

久しぶりに賑やかな年越しとなりました。

12月31日の様子

お寺の庫裡の塗り替え工事も終盤です。職人さんが急ピッチで作業中。良い新年が迎えられそうです。

外を被っていたシートが取り外されました。

塗り替え工事もいよいよ終盤です。

職人さんが細かいところのチェックを行い、丁寧に最後の仕上げをしいます。

細かいところまで気の行き届く職人さん達、仕事ぶりも丁寧で完成が楽しみです。

心新たに新年を迎えることができそうです。

観音様のご縁日、今年の納め観音でした。お寺の庫裏は塗装直し中、年内には終了予定です。

17日は観音様の縁日です。今年最後となるご縁日、納め観音でした。

椎木さんの献花いつもまがら素敵です。ありがとうございます。

お寺の庫裏はシートで覆われています。

11月中旬から始まった外装の塗り直し工事のため。

年内には終了できるよう工事の方が頑張ってくださっています。

12月17日の様子

昇級証書を頂きました。コロナ禍で頑張ったことの評価もあり特別進級も多くありました。

先月末に行った昇級審査の証書が届きました。

道場はコロナ禍でも特別な時期以外は継続して通える状況を続けていましたが、

子ども達も保護者の協力と理解のもと頑張って稽古に足を運び続けました。

今回はその成果が認められ、

受験したよりもひとつ上の級を授与されたものが多数ありました。

これを励みに今後も頑張って欲しいと思います。

写真は昇級に際し、色帯を授与された子どもです。

色で級が分るようになっています。

新たに締めた帯に自覚が生まれたようでした。

21日の様子